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自炊のデメリット編

公開日: : 最終更新日:2013/12/10 自炊で電子書籍化まとめ

自炊のデメリット編

自炊のデメリットをまとめてみた

自炊のメリット編【自炊で電子書籍化まとめ】ではメリットをまとめてみました。私はメリットを感じて自炊で本の電子書籍化をしているので多くのメリットをピックアップしてみました。しかしもちろんデメリットが無いわけではありません。

自炊で電子書籍を楽しむに当たってデメリットやリスクもいろいろあります。ここでは私が感じているデメリット、リスクに関してをまとめておきます。

本を電子書籍化するための費用が必要

本を自炊で電子書籍化するためにはそれなりの費用が必要となります。自炊の手段として

  • 機器(スキャナー、裁断機)を購入して自炊
  • 機器(スキャナー、裁断機)をレンタルして自炊
  • 自炊代行業者による自炊
  • 自炊レンタルスペースを利用しての自炊

など色々ありますがそれぞれに必要となる主な費用は以下の通りとなります。

機器を購入して自炊する場合の費用

全て自分の手で行う場合には裁断機、スキャナーの購入が必要となります。裁断機、スキャナともに中古で購入したとしてもそれなりの費用が必要です。

自炊代行業者に本の電子書籍化を依頼する場合の費用

自炊代行業者によって、自炊代行に必要な料金は異なりますが、1冊100円程度が相場となっているようです(正しくは、自炊代行業者の料金体系の大半は1冊に対する価格ではなくページ数単位での課金となります)。

業者によって、OCR化や電子書籍化した電子媒体(PDFやJPEG)のファイル名を書籍のタイトルにすることも課金の対象となる場合があります。

そして書籍を自炊代行業者に送るときの書籍の送料も必要になります。送料に関しては忘れてしまいがちですが、書籍は容量もかさばり、重量もそれなりになるので送料もそれなりの金額になってしまうので気をつけましょう。

自炊レンタルスペースでの自炊の場合

「自炊の森」などの自炊レンタルスペースで自炊する場合にも、スキャナー・裁断機などの機器レンタル料金が必要となります。またレンタルスペースの場合にはそこまで書籍を持参していかなければいけないというデメリットも考慮しておかなければなりません。

電子書籍のビュアーが必要

せっかく自分が所有している本を電子書籍化してもそれを見ることができる機器(ビュアー)が無いと意味がありません。電子書籍での読書を自宅のみで楽しむ場合にはパソコンがあれば良いかもしれませんが、自炊を目指しているユーザはきっと外出先での読書を求めていることと思います。

自炊した電子書籍を出先で楽しむ為には、タブレット端末(iPad miniやNexus7など)や電子書籍端末(kindle paperwhiteやkoboなど)などの電子書籍リーダーが必要となります。

自炊するための費用を整理してみよう

このようにさまざまな費用が必要となり、さらに電子書籍を活用するための電子書籍ビュアーも必要となります。電子書籍ビュアーも含めて全てを新たに購入する場合にはかなりの出費になってしまいますね。

自炊する手間が掛かる

裁断機、スキャナーを購入して自炊する場合、本を裁断し、スキャナーで本をスキャンするという工程を自分で行わなければいけません。さらに電子媒体化(PDF、JPEG)のチューニング(OCR化や余白のトリミングなど)が必要になることもあるでしょう。

手間はかかるけど慣れるもの

これらの必要となる手間に関して、私が感じたことは「想像していた手間ほどは大変ではない」という認識でいます。裁断、スキャン作業に関しては完全に「慣れ」の世界なので、何冊かこなしていけば解決できることです。

電子媒体のチューニングに関しても、使用する電子書籍ビュアーで見やすいようにするためのチューニングが必要なケースもありますが、これもパターン化してしまえば手間のかかるものではなくなります。

自炊の手間を省く工夫もある

ちなみに私は電子媒体化された電子書籍のチューニングは全く行っていません。スキャンして作成されたPDFはそのままAndroidタブレットにコピーしています。Androidタブレットでは余白のトリミング機能があるPDFビュアーを使用しているためこのような手間を省くことが可能になります。

不要になった本をブックオフで買取してくれない

本の買取 ブックオフ
購入した本を読み終えてしまったらブックオフなどに買取に出してしまうユーザもいると思いますが、自炊するためには本を裁断する必要があります。このような裁断済みの本はブックオフなとでは買取は行ってくれませんので注意が必要となります。基本的には裁断済みの本はブックオブなどでの買い取りは出来ないと思った方が良いでしょう。

電子書籍ビュアーのバッテリーが切れると読書できない

自炊で電子書籍を出先で活用するためには、iPad miniやNexus7、kindle paperwhiteやkoboなどの電子書籍リーダーが必要となります。当然これらの機器はバッテリ駆動しているので電子書籍ビュアーを充電しておく必要があります。せっかく沢山の電子書籍をiPad miniやNexus7に入れて出先で読書しようとしてもバッテリ切れになってしまえば読書することが叶いません。

電子書籍リーダーはe-inkスクリーンでバッテリーにやさしい

iPad miniやNexus7などのタブレット端末と比較すれば、kindle paperwhiteやkobo gloなどの電子書籍リーダーは格段にバッテリも持ちが長くなります。

出先で長時間の読書を楽しむのであれば、kindle paperwhiteやkobo gloなどの電子書籍リーダーも検討してみるのも良いと思います。

モバイルバッテリーがあれば外出先での充電も出来る

iPad miniやNexus7のタブレット端末に関しては読書以外にもいろいろ活用することが可能です。タブレット端末での読書を検討しているのであればモバイルバッテリーなどの予備バッテリーを用意しておくのも良いでしょう。モバイルバッテリーがあれば外出先での充電も可能なので、モバイルバッテリーでバッテリ切れに備えておくことを検討してみるのも良いでしょう。

自炊用機器(裁断機、スキャナ)の保管場所が必要

裁断機やスキャナーを購入する場合、それらを保管する場所が必要となります。。特に裁断機に関しては製品によってかなりの重量があるものや、格納しづらい形状のものであればそれだけ保管スペースが必要となってきます。少ないスペースで保管する必要があればコンパクトな格納が可能な裁断機を購入する必要がありますね。

電子媒体(PDF、JPEG)が消えてしまう可能性もある

スキャン済みの電子書籍はバックアップしておこう

自炊で本を電子書籍化すればスキャン済みの本は廃棄することになるでしょう。そしてスキャンした電子媒体(PDF、JPEG等)を保管することになります。仮に全ての電子書籍データをバックアップもせずにHDDに格納していた場合、そのHDDが故障してしまったら全ての電子書籍データを失うことにもなりなねません。そのようなトラブルを避けるためにも、他のHDDやDVD,ブルーレイディスクなど複数のメディアにデータのバックアップをすることをお勧めいたします。

自炊のデメリットを把握しておこう

デメリットとしては「スキャナー、裁断機購入による出費」や「手間がかかる」以外にもこのように色々なデメリットがあります。しかしこれらデメリットの多くは回避可能なことなのでメリットとデメリットを良く比較検討し、みなさんも自炊の世界に入ってきて頂けたらと思います。

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