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自炊のいろいろ編

公開日: : 最終更新日:2013/12/10 自炊で電子書籍化まとめ

自炊のいろいろ編

自炊(じすい)とは何か

そもそも自炊とは何でしょうか。ここでは当然「書籍の自炊(じすい)」です。自炊(じすい)とは所有している書籍をscansnap(スキャンスナップ)などのスキャナーでスキャンしそれをPDFやJPEGなどに電子化にすることを指します。書籍をスキャナーでスキャンするためには書籍を裁断機などで裁断しスキャナーでスキャン可能な状態にしなくてはなりませんが、この裁断機による裁断行為も作業範囲に含まれます。

自炊による本の電子書籍化に関する作業を簡潔にまとめると以下のようになります。

  • 本(書籍)をスキャン可能な状態に裁断する
  • スキャナーでスキャンし、本を電子化する

いろいろな電子書籍化の方法

スキャンスナップなどのスキャナーや裁断機を購入して自分で本の裁断、スキャンを行い、本を電子化することが自炊ではありますが、広義の「自炊」として以下のようなサービスを利用することもあります。

  • 自炊代行業者に本の電子書籍化を代行してもらう
  • 自炊レンタルスペースに行って、スキャナーや裁断機で本を電子書籍化する
  • スキャナー、裁断機をレンタルして本を電子書籍化する

これらの各サービスを利用した場合についてまとめてみます。

自炊代行業者による書籍の電子化

自炊 代行 業者とは書籍の電子化を代行してくれる業者です。

自炊代行業者

自炊業者に依頼した場合の自炊する流れ

  • 代行業者の会員登録をする
  • 本のスキャンを依頼する
  • 所有している書籍を代行業者に送る
  • 代行業者が本を裁断しそれをスキャンして電子化する
  • 電子化された電子媒体(PFDやJPEG)は代行業者がDVDで郵送してくれたりネットに格納してくれたりする
  • 電子書籍化されたものを受け取る
  • スキャンした本は代行業者が廃棄する

代行業者を探すのが結構大変

このように代金を支払うかわりに書籍の裁断、スキャナーによる電子化を行ってくれるのが自炊 代行 業者です。本の電子書籍化を代行してくれる自炊代行業者もかなりの数存在しています。多くの業者が存在しているため、業者によって電子化されたPDFやJPEGの質(品質)が異なっていたり、必要な料金や納期も代行業者によって異なるので自分の求めているサービスを提供してくれる自炊代行業者を探すには色々調査、比較をしなくてはいけないのが結構大変だったりします。

「BOOKSCAN」のプレミアム会員

私も最初は業者に依頼するつもりでいました。私が自炊代行業者について色々調べたり比較してみた結果、最終的に依頼を検討していたのが、BOOKSCANという代行業者です。BOOKSCANの特徴としてはプレミアム会員という制度があり、一ヶ月9980円の会員費を支払えば、その他の料金は不要で50冊の書籍をスキャンしてくれます。また納期についても通常であれば二ヶ月から三ヶ月程度とかなりの期間が必要となりますが、プレミアム会員であれば納期が当日から一週間程度とかなり優遇されている制度なのです。あとはチューニングラボといってiPhoneやkindle、iPadなど電子書籍リーダーそれぞれに最適化したPDFを提供していたりするのでこれもうれしいサービスかなというのがポイントでした。

代行業者に関してはいろいろ気をつけよう

現在では、法制度的に微妙な代行業者ではありますが、代行業者への依頼を検討している方は色々な業者のサービス内容や評判を調査、比較してみて良い業者を見つけることが必要となりますね。本当は少量ずつ色々な業者を試してみるのが良いのですが依頼をしてから納品されるまでの期間が長いのでちょっとつらいところです。

自炊レンタルスペースによる書籍の電子化

自炊レンタルスペース

自炊スペース(自炊レンタルスペース)とは本の電子書籍化に必要なスキャナーや裁断機をレンタルしてくれるレンタルスペースです。裁断機による裁断、、スキャナーによるスキャンはユーザ自身が行い、ユーザ自身で本の電子化を行う必要があります(レンタルスペースによっては裁断を代行してくれるところもあるようです)。「自炊の森」などが有名なところでしょうか。

自炊レンタルスペースでの流れ

  • レンタルスペースに行く
  • レンタルスペースにある裁断機で書籍を裁断する
  • レンタルスペースにあるスキャナーで書籍をスキャンする
  • スキャンにより電子化された電子媒体(PDF、JPEG)を持って帰る

レンタルスペースで本を電子書籍化するために必要な料金体系

自炊レンタルスペースを利用する際の料金体系については主に、時間制と重量制があり、時間制の場合は時間毎に料金が掛かるのでスキャナーによる電子書籍化の流れに慣れていないと向いてない料金制度ですね。重量制に関しては電子書籍化したい本、雑誌、漫画などの重量に対して課金されるシステムで「100g 100円」とかのイメージになります。

また自炊スペースによっては裁断済みの書籍が置いてある所もあるようです。このようなレンタルスペースではその裁断済みの本をスキャナーでスキャンすれば本を電子書籍化することが可能になります。

自炊機器のレンタル業者を利用する

自炊に必要となるスキャナーや裁断機をレンタルしてくれる業者もあります。

自炊機器レンタル

機器をレンタルする流れ

  • レンタル業者に裁断機、スキャナーのレンタルを申し込む
  • レンタルした機器が自宅等に到着する
  • 到着したスキャナー、裁断機を使用して自分で本の電子書籍化をする
  • レンタル業者にスキャナー、裁断機を返却する

レンタル期間、料金に注意

レンタル業者によってレンタル可能なスキャナーや裁断機は異なり、レンタル可能な機器も色々揃っているので色々なスキャナーや裁断機を利用出来るというメリットもあります。しかしレンタルする機会が多くなってしまう場合には、スキャナーや裁断機を素直に購入してしまった方が安くすんでしまう場合もあります。ご自分のレンタル利用頻度を考えて、レンタルにするのか購入するのかをよく比較検討し、どちらがお得なのか考えてみる必要がありますね。

スキャナーや裁断機を試してみるチャンスも

スキャナーや裁断機の購入を予定しているが、購入を検討している機器(スキャナー、裁断機)が本当に自分の満足できる製品(性能的、サイズ的に)なのか、ネット上のレビューやクチコミ情報だけでは不安だというときには、レンタル業者で気になっている裁断機やスキャナーなどをレンタルして試してみるというのもいいかもしれません。

  • 裁断機、スキャナーをレンタルして試しに使用してみる
  • レンタルした裁断機、スキャナーに満足できたら購入する。

このようにレンタルで裁断機やスキャナーの確認をしてみるという意味で、裁断機、スキャナーのレンタルを活用してみるのも良いかもしれません。

いろいろな電子書籍化の方法を比較検討してみよう

このように広義での「自炊する」にはいろいろな方法があるので、本の電子書籍化を検討しているご自分の利用シーンを想定して色々な比較をしてみることをおすすめいたします。

既にスキャナーと裁断機を購入している私としては、スキャナー、裁断機を購入しご自身でスキャン作業をされることをおすすめしたいです。最初は色々と試行錯誤が必要になりますが慣れてしまえば結構な単純作業になりますよ。

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