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レビュー マイクロソフト(MS)製リモートデスクトップアプリ「Microsoft Remote Desktop」

公開日: : 最終更新日:2013/12/10 Androidアプリ

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リモートデスクトップアプリ「Microsoft Remote Desktop」

リモートデスクトップとは

リモートデスクトップとは、ネットワークあるいはインターネットを経由して別のPCに接続し、接続先PCのデスクトップを使用出来る機能です。

同じネットワーク上にあるPCにiPadやiPad mini、Androidタブレット、その他のスマートフォンからリモートデスクトップ接続すれば、それらタブレット、スマートフォンの画面に接続先PCのデスクトップが表示されます。

なのでiPadやiPad mini、Androidタブレット、その他のスマートフォンで普通にPCの操作をすることが可能になります。

しかしネットワーク経由での操作となるため、レスポンス等については劣化するので動画視聴とかには向きません。またタブレットやスマートフォンからのリモートデスクトップ接続の場合は使用するキーボードによってはキーボード配列が変わってしまうので注意が必要なケースもあります。

リモートデスクトップに必要なもの

接続先となるPC(ホストPC)

接続先となるPC(ホスト側PC)についてはWindows XPの場合はWindows XP Pro、Windows Vista、Windows 7の場合はProfessional、Ultimate、Enterprise、Windows 8、Windows 8.1の場合はPro、Enterpriseのエディションであることが必要です。

接続元となるクライアント

接続元となるクライアントはリモートデスクトップクライアントソフトが実行可能なマシンであれば問題ありません。Windowsマシンや、iPad・iPad mini・iPhone5などのiOSタブレットまたはスマートフォン、さらにAndroidのタブレットやスマートフォンなどが対象となります。

リモートデスクトップ接続用のクライアントアプリ

iPad、iPhone5などiOS向けのリモートデスクトップアプリ

iOSやAndroid用のリモートデスクトップアプリは多々存在します。iPadやiPhone5sなどのiOS向けのリモートデスクトップアプリにはPocketCloud、Splashtop、LogMeInなどが有名なところですね。ともに無料版と有料版が存在します。

nexus7やAndroidスマートフォン向けのAndroid用リモートデスクトップアプリ

nexus7などのAndroidタブレットやその他Androidスマートフォン向けのリモートデスクトップアプリについてもPocketCloud、Splashtop、LogMeInがメジャーな存在でiOS向けと同様に無料版と有料版が用意されています(LogMeInは有料版のみ)。

マイクロソフト(MS)製のリモートデスクトップクライアントアプリ「Microsoft Remote Desktop」

マイクロソフトからリリースされたアプリ「Microsoft Remote Desktop」

前述の通りiOS向け、Androidタブレット/スマートフォン向けのリモートデスクトップ用クライアントアプリは多数存在しています。そんな中先日マイクロソフト(MS)からiOS向けとAndroid OS向けのリモートデスクトップ用クライアントアプリ「Microsoft Remote Desktop」がリリースされたので軽くレビューしてみたいと思います。

iPad mini風のAndroidタブレット「原道 mini one」で試してみた

「原道 mini one」は本体サイズ、画面サイズが「iPad mini」と同じサイズのAndroidタブレットです。今回はこのAndroidタブレットを使用して「Microsoft Remote Desktop」をインストール、動作確認をしてみました。

Google Playで「Microsoft Remote Desktop」を確認

Google PlayでMicrosoft Remote Desktopと検索して確認します。

Google PlayでMicrosoft Remote Desktopを表示

説明文を翻訳してみました。
アプリ説明の翻訳

Google Playで「Microsoft Remote Desktop」をインストール

Androidアプリをインストールする際には一応、権限を確認する習慣をつけましょう。
アプリインストール時の権限表示

インストールが完了しました。
アプリのインストール完了

「Microsoft Remote Desktop」を起動

インストールが完了したので「Microsoft Remote Desktop」を起動しました。こんな感じで非常にシンプルなUIとなります。
アプリ起動時の画面表示

「Microsoft Remote Desktop」のオプション設定を確認する

メニューを押してみました。
アプリメニューの表示確認

オプション設定画面を表示してみました。
設定可能なオプションは「Hardware keyboard mode(ハードウェアキーボードモード)」と「Graphics acceleration(グラフィックアクセラレーション)」となります。
アプリのオプション設定画面

「Hardware keyboard mode(ハードウェアキーボードモード)」では「Desktop(デスクトップ)」と「Native(ネイティブ)」が選択可能です。
キーボードオプションの設定

Graphics acceleration(グラフィックスアクセラレーション)では「Software rendering(ソフトウェアレンダリング)」と「Hardware rendering(ハードウェアレンダリング)」が選択可能です
レンダリングオプションの選択

「Microsoft Remote Desktop」でリモートデスクトップ接続してみる

各オプション設定を一通り確認したので実際にリモートデスクトップ接続したいと思います。

リモートデスクトップ接続の接続情報を登録する

リモートデスクトップ接続の接続情報を新規追加するため、アプリ起動時に表示されるこの画面で画面上部の「+」マークを選択します。
接続情報の新規追加

リモートデスクトップ接続に必要な情報を入力する画面が表示されるので各接続情報を新規登録します。
接続情報入力画面

「Connection name」には適当な文字を入力します。これがこの接続情報の名前になるので適当過ぎない程度で入力しましょう。

「PC name」には接続先PCのIPアドレスを入力します。

「Geteway」には特に入力は不要でしょう。

「CREDENTIALS」の「User name」と「Password」には接続先PCのユーザ名とパスワードを入力します。ここで入力しなくても実際に接続するときに入力可能なので今回はここでは入力しないでおきました。

必要な情報の入力が終えたら「DONE」を選択します。

登録したリモートデスクトップ情報でリモートデスクトップ接続する

「Connection name」で入力し新規追加した接続名が表示されるのでそれを選択します。
接続情報の選択

リモートデスクトップするため、先ほどの接続先情報に「User name」と「Password」を入力していないのでここで接続先PCのユーザ名、パスワードを入力し、「Logon」を選択します。
ユーザ名とパスワードの入力画面

すると「Untrusted Certificate」という確認画面が表示されます。「接続の安全性が確認できてません」って感じでしょうか。ここで「Trust Once」を選択すると今回はこのまま接続できるけど、次回以降の接続時に毎回この確認画面が表示されることになります。「Trust Always」を選択すると次回以降の接続時にはこの確認画面は表示されないようになっています。
接続の安全性確認画面

ここまで入力した情報が全て正しければこのように接続先のPCのデスクトップ画面が表示されます。
ホストPCのデスクトップ表示

タブレットでリモートデスクトップ接続したPCを操作してみる

Windows7で動作しているChromeブラウザです。
ホストPCのChromeブラウザ

画面上部中央にある半透明メニューの四方向に矢印のあるマークを選択するとズームアップされるようです。
表示の拡大

画面上部中央メニューの接続先名(ここでは「RDP test」)らへんを選択すると画面最下部にこのような半透明メニューが表示されます。
メニュー

この画面下部の半透明メニューのウィンドウズマークを選択するとWindws7のメニューが表示されます。
Windowsメニューの表示

Androidタブレットのソフトウェアキーボードを使って入力することも当然可能です。日本語も入力できます。
日本語の入力可能

ChromeブラウザにてGoogleでの検索結果を表示してみました。(全画面表示してます)
検索結果の表示

Chromeブラウザでマイクロソフトのサイトを表示してみました。特に問題もなくきれいに表示されています。
マイクロソフトサイトの表示

リモートデスクトップ接続を終了する

軽く動作確認してみたのでリモートデスクトップ接続を終了したいと思います。接続の正しい終了の仕方はどれになるのかわかりませんが、安全策をとってWindows7のメニューからログオフの右にある矢印を選択して「切断」を選択することでリモートデスクトップの接続終了をしてみました。
リモートデスクトップの切断

リモートデスクトップ接続が切断されたらこの画面に戻ってきます。
リモートデスクトップ接続の終了

まとめ リモートデスクトップアプリ「Microsoft Remote Desktop」レビュー

非常に簡単な動作確認しかしていませんが「Microsoft Remote Desktop」は他のリモートデスクトップアプリと比較すると非常にシンプルなアプリとなっています。アプリ自体の機能がシンプルなため非常に使いやすく、分かりやすいアプリなのではないかと感じました。

今回は物理キーボードの確認はしていませんが、Androidタブレットに接続したUSB接続のマウスも使用してみましたが、特に問題も無く普通に使えました。

レスポンスも「サクサク」というわけではありませんがそんなにストレスが溜まるような遅さでもないので十分通常使用できるのではないでしょうか。

あまり凝った機能を求めていないのであれば「Microsoft Remote Desktop」でも十分にリモートデスクトップ接続での作業が可能になるでしょう。

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