【レビュー紹介】楽天「Kobo Aura」ベゼルとの段差をなくして薄くなった6型E Ink端末
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電子書籍リーダー
電子書籍リーダー「Kobo Aura」
koboの電子書籍リーダーとして新たに発売された「Kobo Aura」のレビューを紹介します。
「Kobo Aura」の主な特徴
Koboの電子書籍リーダーとしては第3世代となる「Kobo Aura」。ディスプレイが6インチのE Ink端末で、Amazonの「Kindle Paperwhite」には無いmicroSDカードスロットが搭載されているのが特徴となります。
電子書籍リーダーの仕様・スペック比較
こちらのレビューでは楽天「Kobo Aura」、楽天「Kobo glo」、Amazon「Kindle Paperwhite 2」、ソニー「Reader PRS-T3S」と各社から発売されているE Inkタイプの電子書籍リーダーのスペック比較表があるので、各電子書籍リーダーのスペックの違いなどが判りやすくていいですね。
「Kobo glo」との比較で改善されている点
実は先日「Kobo glo」を安く手に入れる機会があったので購入して見たのですが、こちらのレビューを見てみると「Kobo glo」で感じていた不満というか、改善してほしい感じの点がいくつか解消されているみたいです。
一つ目は「同期による全コンテンツのダウンロード」について。「Kobo glo」では同期をすると購入済みのコンテンツを全てダウンロードしちゃうんですが、「Kobo Aura」では最近読んだ本や購入した5冊だけが自動でダウンロードされ、それ以外は個別ダウンロードできるようになっているようです。
これは地味にうれしい機能ですね。
二つ目はベゼルとディスプレイの段差について。「Kobo glo」ではベゼルとディスプレイに段差があるので、特に自炊した電子書籍にありがちなディスプレイ一杯に文字が表示されている場合、ベゼルとの段差でディスプレイの端の文字が影になってしまって、ちょっと読みづらい感じになってしまうのがちょっと違和感です。
しかし「Kobo Aura」はベゼルとディスプレイに段差は無くフラットなのでこのような問題も起きないようですね。これも結構うれしい改善かと思います。
まとめ
こちらのレビューではかなり気合のはいっているレビューになっており、「Kobo glo」からの改善点や「Kobo glo」との比較などがとてもわかりやすいレビューになっているので「Kobo glo」を買うか「Kobo Aura」にするか迷っている方はチェックしてみることをおすすめ致します。
あとインストール時のエラー発生状況などに関しても記載されているのでこれも事前に知っておくと役立つ情報かと。
ちなみに「Kobo glo」「Kobo Aura」などのkoboの電子書籍リーダーは「Kindle Paperwhite」と違い、microSDカードスロットが搭載されているので自炊派にはとてもおすすめな電子書籍リーダーです。わたしも「Kobo glo」を購入するまでは侮ってましたが、自炊した電子書籍を見るリーダーとて十分活用できるものと感じています。
【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】楽天「Kobo Aura」 ~ベゼルとの段差をなくして薄くなった6型E Ink端末 – PC Watch
今回は同社ストアから購入したモデルを用い、従来のKobo glo、および競合となるAmazonの「Kindle Paperwhite」やソニー「PRS-T3S」と比べながら見ていこう。
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